全館空調
Air Conditioning
加藤建築がご提供する全館空調の家
全館空調とは、1台のエアコンで、家全体を冷暖するシステムのことです。そのメリットは、玄関や廊下やトイレなど、個別空調では対応できなかった場所まで、温度を一定に保てるという点になります。特に冬の寒い時期など、リビングや寝室は温かいけど、脱衣所や廊下が寒く、お風呂に入るのが面倒くさくなるという経験はどなたにでもあるはずです。全館空調の家では、こういった温度ムラをなくし、一定の温度で快適に過ごすことができます。
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Point1ダクトレス工法
通常の全館空調の場合、壁の中や天井裏などに機器本体やダクトを施工する必要があるため、大規模な施工が必要でしたが、当社は、床下の空間を利用し各部屋や場所に冷暖の空気を送る仕組みになっております。当工法を採用することで、施工費と施工期間を大幅に削減できるほか、ダクト内のほこりやカビに対するメンテナンスも大幅に軽減することができます。
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Point2第一種換気を採用
集中ダクト方式とも言われる第一種換気は、吸気・排気を機械で行う換気システムです。第三種換気は、自然吸気のため、寒い日に換気を回すと寒くなるというデメリットがありますが、第一種換気は、熱交換方式のため、換気を回しながらも、家の温度を一定に保つことができます。当社では、主に、三菱のロスナイセントラル換気システムを設置しております。
家づくりにおける取り組み
耐震への取り組み
当社では、減震パッキン「UFO-E」を採用しております。歪・静止摩擦のWブレーキで減震し、大型地震対策に最適です。
大地震対応の「絶縁工法」と言われる工法で、地震力が建物に入る前に滑り、摩擦抵抗(ブレーキ)で300~800ガルの加速度を減震します。免震構造と同じ絶縁構造でありながら、コストは免震構造の1/10というコストの安さも魅力のひとつです。アンカーボルトに差し込むだけのシンプルな構造のため、工期も短縮できます。
安心の保証内容
住宅事業者(※加藤建築は住宅事業者です)は、住宅瑕疵担保履行法に基づき、引渡しから10年間、確実に保証を行うことができるよう、「保険」か「供託」により、資力を確保することが義務付けられています。加藤建築では、主に住宅保証機構の「まもりすまい保険」に加入し、新築住宅に万が一、瑕疵(欠陥)が発見された場合、その補修費用等について、加入した保険により住宅発注者様をサポートします。また定期のアフターメンテンナンスをおこなっており、お引渡した後もお住まいのトラブルに対応させていただきます。